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結成:2018年11月/ 略称:廃炉金属ウォッチャーズ/ 内容:日鋼が請け負う可能性のある国の事業(廃炉金属の受け入れ)と福島PCB問題、PCBについて。
2022/01/18
■【放射能汚染PCB】(2022.1.18)ウォッチャーズは公開質問状を提出しました。
2022/01/12
■【オンライン被ばく学習会】(2022.1.22)「統計学から見ると こんなにおかしい!甲状腺がん『過剰診断』論 講演:黒川眞一さん(高エネルギー加速器研究機構・名誉教授)」1月22日(土)午後7時半~10時半
「放射線被ばくを学習する会」さまからのお知らせです。
★申し込みページ
福島原発惨禍により多発している子ども・若者の甲状腺がんについて、 被ばく影響が明らかにされているにもかかわらず、被ばく影響を否定し、スクリーニング効果・「過剰診断」が原因だとする議論があります。 1.22被ばく学習会では、そうした議論が統計学的に見るといかに間違っているか、黒川眞一さん(高エネルギー加速器研究機構・名誉教授) にお話しいただきます。 主な問題点は、① 4,365人しか調べていない「3県調査(青森・山梨・長崎)」は、30万人以上を検査した福島県甲状腺検査の結果と合うという主張 は意味があるのだろうか? ② 3県調査以外の日本の若者の甲状腺がんスクリーニングの結果をどのようように解釈するべきか? ③ 甲状腺がん統計(罹患率)から有病率をどのように求めるか?④ 予備:被ばく影響否定・「過剰診断」に踏み込んだUNSCEAR2020報告の問題点 ちなみに黒川眞一さんは、伊達市の島 明美さんと一緒に、ガラスバッジで外部被ばく線量を大幅に過小評価した早野龍伍・ 東大教授らの論文がでっち上げであることを明らかにしています。甲状腺がんについてのお話も乞うご期待!
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2022/01/08
■【放射能汚染PCB】(2021.12.25)書簡▶「さよなら原発神戸アクション」さま「ただちに当該特措法を廃止、原発事故により放射性物質が環境中に放出された現実に即し、環境基本法及び関連法を放射性物質の総量規制基準と管理監視体制を明記したものに 差替えるべき」
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【北海道知事、室蘭市長あて】 2021.12.25
東電福島原発事故で環境中に放出された公害物質(放射性物質)で汚染されたために福島
県やその他東日本広域で大量に発生した廃棄物は、事故を起こした責任が国や東電にある
ので、東電の敷地で引き取って最終保管場所にすべきです。
放射性物質汚染対処特措法は津波及び原発事故被害を受けた地域の震災ガレキを処理す
るために作られましたが、そもそも明白に公害物質排出企業が存在するのにその責任を問
わず、焼却及び埋立、再利用などによる、被災地住民を含む国民の公害物質曝露受忍を前提
とする法律が作られたこと自体が問題です。
ただちに当該特措法を廃止、原発事故により放射性物質が環境中に放出された現実に即
し、環境基本法及び関連法を放射性物質の総量規制基準と管理監視体制を明記したものに
差替えるべきだと考えます。
以上の理由から、室蘭市での放射能汚染 PCB 処理受け入れに反対し、原発廃炉金属の再
利用を監視する市民の会(室蘭)の「緊急反対声明」に賛同致しました。
日本の食糧安全保障を支える最大の供給基地・北海道の大地を、放射性廃棄物による汚染
で毀損されることのないよう、心より願っております。
さよなら原発神戸アクション
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