2023/01/24

■【新聞記事】(2023.1.24)北海道新聞「原発回帰方針 撤回すべき」

ウォッチャーズ会員の酒井さんの投稿がありましたので掲載させていただきます。

2023/01/07

■【放射能汚染PCB】室蘭民報(2022.12.27)「ニュースを追って2022」/ウォッチャーズのつぶやきも

 

★ウォッチャーズのつぶやき

市民から反対の声が上がっていた事実を書き記したこの記事は、とてもうれしかったです。

と同時に、室蘭市での放射性廃棄物処理に今後大きな意味を持つことになるでしょう。

20221026日の監視円卓会議で、環境省は処理後物はすべて福島に持ち帰ったと言っていますが、バグフィルターは残されたままです。「バグフィルターは施設の一部であり処理後物ではない」と言い訳をしていますが、住民説明会で「放射性セシウムはバグフィルターで99.99%捕捉できる」と強調したのは環境省です。その捕捉物を含んだバグフィルターを、叩き落し作業をしたとしても、そのまま今も使い続けていることは、大いなる疑問であり、市民を騙したと感じます。

バグフィルターは、汚れたら取り換えるためにある。

室蘭市は、交換を要求するのは当然だと思うのですが、なぜか環境省の言いなりです。

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■【除染土再利用】(2022.12.17)NHK「除染土再生利用の実証事業 環境省が住民説明会 埼玉 所沢」/説明会資料、現地情報あり

 https://www3.nhk.or.jp/lnews/saitama/20221217/1100015718.html

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(ウォッチャーズのつぶやき)

★現地の情報

18時ころから説明会会場前で40人が集まり、報道関係者も20名ほど来ていたと。

しかし、説明会自体は、メディアはシャットアウト。

また、市会議員であっても該当住所に居住していなければ会場に入れないそうで、環境省の横暴ぶりが目立ちます。

室蘭より酷いですね。円卓会議の存在が大きいのでしょうか。

中では紛糾して22時前まで質問が続き、賛成意見はゼロだったとのこと。

室蘭での説明会と似ています。


こちらは説明会で配布された資料で、説明会中にHPにアップされたようです。

これは、メディアや会場に入れない市民がさんざん環境省に言って、

ようやくアップされたらしいです。

 http://josen.env.go.jp/chukanchozou/facility/recycling/outside_fukushima_prefecture/pdf/info_session_221216.pdf

 住民のイスに番号がふられているのも

何か嫌なものを感じます。意見を言った時に個人を特定しやすいですよね。