結成:2018年11月/ 略称:廃炉金属ウォッチャーズ/ 内容:日鋼が請け負う可能性のある国の事業(廃炉金属の受け入れ)と福島PCB問題、PCBについて。
2024/12/03
■【PCB】室民(24.11.24)「環境数値『問題なし』 進ちょく状況など説明、室蘭でPCB事業報告会」
★肝心なひと言が書かれていなかったので追記と感想
質疑応答の例として、2例出ていましたが
●「事業場排水路先の濃度が明らかに高く、JESCO由来のものはないと断定するのは納得できることではない」
→姉崎さん「『断定』
*素直にこの言葉を発した姉崎氏は、
●米軍基地内PCBについての返答 関川市生活環境部長「言うまでもないこと」
→「受入れ条件には『安全性を最優先に行う』という、
と指摘しました。
2024/11/26
2024/11/21
2024/08/23
2024/08/04
2024/05/13
2022/08/10
■【福島PCB】(2022.7.8)道、室蘭市からの回答「泊原発を再稼働させない・核ゴミを持ち込ませない北海道連絡会」からの要望書
★2022.6.27に「泊原発を再稼働させない・核ゴミを持ち込ませない北海道連絡会」さまで道、室蘭市に提出した要望書の回答が2022.7.8に来ています。
↓提出したものはこちら
https://hairokinzokuwatchers.blogspot.com/2022/06/pcbnhk2022627.html
「放射性物質に汚染されたPCB廃棄物を室蘭市に持ち込まないこと及び道民に対する説明会の開催を要請します」
▼道からの回答
▼搬入前日の2022.8.10現在、事実と違うかも。や、納得がいかないと思う部分に線をひいてみました。説明は長くなるのでここではしませんが、法律や住民無視でもどうしても今すぐ持ってきたいということですね。i2022/07/14
2022/03/01
■【福島PCB】公開質問状 (2022.1.17) ウォッチャーズ 北海道知事へ 新聞記事と回答も
▼室蘭民報(2022.3.3)
循環 第2073-2 号
令和4年(2022年)2月18日
原発廃炉金属の再利用を監視する市民の会
共同代表 池弘美様、大倉幸子様、椿曜子様
北海道環境生活部環境局長
公開質問状への回答について 令和4年(2022年)1月19日付けで受理しました公開質問状について、次のとおり回答いたし ます。
1 質問1、4、5、7、8及び11について
この度の国の処理方針は、放射性物質による影響がないことが確認できた高濃度PCB廃棄物を
処理するものであり、放射性物質汚染対処特措法に基づく対応に加え、さらなる安全・安心の確
保のため追加的な措置を講ずることとしたものと理解しており、住民等への外部被ばく及び内部
被ばくの影響が生じないよう処理方針を定め、これに従って対応することとしたものと考えてい
ます。
2 質問2及び3について
処理対象物のうち、調査時点で集約前保管場所に保管されている処理対象物は、その後仮置場
へ順次集約され、表面汚染密度の測定など必要な調査等が行われるものと承知しています。
3 質問6について
国の処理方針は、平成23年の文部科学省による調査結果(※)で示された「今後の被ばく線量
評価や除染対策においては、セシウム134、セシウム137の沈着量に着目していくことが適切であ
ると考える。」との知見に基づいたものと承知しています。
(※)文部科学省によるプルトニウム、ストロンチウムの核種分析の結果について(平成23年9
月30日)
4 質問9について
「放射能濃度等測定方法ガイドライン」においては、排気中の放射性セシウム濃度の測定に係
る検出下限値の目標値を2Bq/mとしているが、この度の国の処理方針では、さらに低い検出下
限値となるような測定方法により実施するものと承知しています。
5 質問10について
放射性物質汚染対処特措法に基づく収集運搬基準に則った運搬を行うため、車両周辺の空間線
量率を測定し、バックグラウンドと変わらないことを確認することとしていると承知しています.。
6 質問12について
仮定のお話ですので、回答は差し控えさせていただきます。
(循環型社会推進課 大気環境係)
2022/02/27
■【福島PCB】(2022.2.22)■オンライン学習会まとめ よくわかる現在までの経過
~~~ここから「放射線被ばくを学習する会」さまのメール~~~
22日のオンライン被ばく学習会「放射能付きPCB 室蘭への移動・処理を考える」は
111名の参加で盛況でした。
学習会では以下の3部構成で、北海道現地の廃炉金属ウォッチャーズの方々から
お話しいただきました。mさんに配信していただいた動画と、資料のURLをお知らせします。
3人のお話を通じて、環境省がPCB処理についても、何度も住民をだまし討ちにしてきたことが明らかになりました。今回は「超低レベル放射能汚染物」を装いながら、次には高レベル汚染物の持ち込みを狙っていることがうかがわれます。
幌延の深地層研究センターは、研究機関の終わりが近づく度に新たな研究計画が持ち出され、延長が繰り返されてきました。
放射能付きPCBを福島県外に持ち出す計画は、汚染度を全国に持ち出して「処分」する計画の先駆けです。今後の動きに注目していきたいと思います。
第1部 大倉さん「ウォッチャーズの設立と放射能付きPCB問題の経過」
動画 https://www.youtube.com/watch?v=vQKdZUkeczQ#t=20s
資料 http://anti-hibaku.cocolog-nifty.com//blog/files/20220222ookura_c.pdf
第2部 柳田さん「放射能付きPCB 室蘭への移動・処理は何が問題か?」
動画 https://www.youtube.com/watch?v=vQKdZUkeczQ#t=30m9s
資料 http://anti-hibaku.cocolog-nifty.com//blog/files/20220222yanagida_c.pdf
第3部 マシオン恵美香さん「今後の懸念」
動画 https://www.youtube.com/watch?v=vQKdZUkeczQ#t=1h2m28s
資料 http://anti-hibaku.cocolog-nifty.com//blog/files/20220222masion2_c.pdf
質疑応答 https://www.youtube.com/watch?v=vQKdZUkeczQ#t=1h34m3s
~~~ここまで~~~
★ブログ「人生万事塞翁が馬」さま がまとめて下さいました。
https://jinryou.at.webry.info/202202/article_2.html?reload=2022-02-27T16:02:21
★ユープランさま がyoutubeにupして下さいました。
移動させないのが原則の放射能ごみを、なんで福島・室蘭間を往復させるの?
「4Bq/cm2以下なら放射能の影響はない」って、ウソつくな!
「4Bq/cm2以下」でも、1000Bq/kg超だった!次はもっと高レベル放射能付き
北海道を核のごみ捨て場に?
★開催して下さった「放射線被ばくを学習する会」さま
http://anti-hibaku.cocolog-nifty.com/blog/2022/01/post-b0db1d.html
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
★現在までのまとめを室蘭工大名誉教授 宮尾正大さまが作成して下さいました。
https://hairokinzokuwatchers.blogspot.com/2022/02/2021129pcb.html
▼こちらも重要です
★茅野恒秀さん(2021.12.13)「対策地域内廃棄物に含まれる 高濃度PCB廃棄物への 政府の対応の問題点」
https://hairokinzokuwatchers.blogspot.com/2021/12/pcb-20211213.html
★「バグフィルター集塵率99.9%のウソをあばく」青木一政さん