結成:2018年11月/ 略称:廃炉金属ウォッチャーズ/ 内容:日鋼が請け負う可能性のある国の事業(廃炉金属の受け入れ)と福島PCB問題、PCBについて。
2022/11/30
■【福島PCB】(2022.11.26)登別市で講演会「室蘭市の福島PCB受け入れの経過まとめ」(講師:watchers)
2022/06/25
2022/02/27
■【福島PCB】(2022.2.22)■オンライン学習会まとめ よくわかる現在までの経過
~~~ここから「放射線被ばくを学習する会」さまのメール~~~
22日のオンライン被ばく学習会「放射能付きPCB 室蘭への移動・処理を考える」は
111名の参加で盛況でした。
学習会では以下の3部構成で、北海道現地の廃炉金属ウォッチャーズの方々から
お話しいただきました。mさんに配信していただいた動画と、資料のURLをお知らせします。
3人のお話を通じて、環境省がPCB処理についても、何度も住民をだまし討ちにしてきたことが明らかになりました。今回は「超低レベル放射能汚染物」を装いながら、次には高レベル汚染物の持ち込みを狙っていることがうかがわれます。
幌延の深地層研究センターは、研究機関の終わりが近づく度に新たな研究計画が持ち出され、延長が繰り返されてきました。
放射能付きPCBを福島県外に持ち出す計画は、汚染度を全国に持ち出して「処分」する計画の先駆けです。今後の動きに注目していきたいと思います。
第1部 大倉さん「ウォッチャーズの設立と放射能付きPCB問題の経過」
動画 https://www.youtube.com/watch?v=vQKdZUkeczQ#t=20s
資料 http://anti-hibaku.cocolog-nifty.com//blog/files/20220222ookura_c.pdf
第2部 柳田さん「放射能付きPCB 室蘭への移動・処理は何が問題か?」
動画 https://www.youtube.com/watch?v=vQKdZUkeczQ#t=30m9s
資料 http://anti-hibaku.cocolog-nifty.com//blog/files/20220222yanagida_c.pdf
第3部 マシオン恵美香さん「今後の懸念」
動画 https://www.youtube.com/watch?v=vQKdZUkeczQ#t=1h2m28s
資料 http://anti-hibaku.cocolog-nifty.com//blog/files/20220222masion2_c.pdf
質疑応答 https://www.youtube.com/watch?v=vQKdZUkeczQ#t=1h34m3s
~~~ここまで~~~
★ブログ「人生万事塞翁が馬」さま がまとめて下さいました。
https://jinryou.at.webry.info/202202/article_2.html?reload=2022-02-27T16:02:21
★ユープランさま がyoutubeにupして下さいました。
移動させないのが原則の放射能ごみを、なんで福島・室蘭間を往復させるの?
「4Bq/cm2以下なら放射能の影響はない」って、ウソつくな!
「4Bq/cm2以下」でも、1000Bq/kg超だった!次はもっと高レベル放射能付き
北海道を核のごみ捨て場に?
★開催して下さった「放射線被ばくを学習する会」さま
http://anti-hibaku.cocolog-nifty.com/blog/2022/01/post-b0db1d.html
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★現在までのまとめを室蘭工大名誉教授 宮尾正大さまが作成して下さいました。
https://hairokinzokuwatchers.blogspot.com/2022/02/2021129pcb.html
▼こちらも重要です
★茅野恒秀さん(2021.12.13)「対策地域内廃棄物に含まれる 高濃度PCB廃棄物への 政府の対応の問題点」
https://hairokinzokuwatchers.blogspot.com/2021/12/pcb-20211213.html
★「バグフィルター集塵率99.9%のウソをあばく」青木一政さん
2022/02/16
■【バグフィルター】(2022.2.7)ちくりん舎学習会報告(動画・資料)-大崎市放射能ごみ焼却排ガス調査他
http://chikurin.org/wp/?p=6329&fbclid=IwAR3DZQ7XRy6p2mE_eorDb6uR-Hmbhts7mzvF_bJihHiFYZrn_wZBf_X83Ls
上記サイトから転載します。
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2月4日、19:30から、ちくりん舎オンライン学習懇談会―「大崎市放射能ごみ焼却排ガス調査結果についてなど」が行われました。宮城県大崎市で行われている放射能ごみ焼却によるセシウム粉じん漏れの実態や、周辺住民の内部被ばく状況など大変重要な報告が行われました。
当日は大崎市住民訴訟関係者も含め、約40名ほどのオンライン参加がありました。以下のプログラムで行われました。
19:30~ はじめに
19:35~20:15 【第1部】大崎市放射能ごみ焼却 排ガス調査結果について
20:15~20:30 質疑
休憩 10分
20:40~21:10 【第2部】大崎市玉造CC周辺住民の尿検査結果について
21:10~21:30 質疑・懇談
質疑・懇談では背景をご存知の方が多く、かなり突っ込んだ質疑応答、情報共有が行われました。また予定の時間以降も、東御市での現状報告やその分析など貴重な情報共有が行われました。東御市では市民が2年前から「木質バイオマスチェック委員会」を立上げ、リネン吸着法による監視や、東御市による飛灰濃度のチェックなどを行っています。最近飛灰のセシウム濃度が上昇し、Cs134も数ベクレルだが検出されるようになったとのこと。東御市周辺の間伐材はそれほど汚染されていないので、福島周辺の汚染チップを使い始めているのではないか、ということが話題になりました。(※2月8日追記)
第1部、第2部と、終了後の懇談も含め、録画、資料をアップしますので、活用してください。
動画はフクロウFoEチャンネルから見られます。
【第1部】大崎市放射能ごみ焼却 排ガス調査結果について
第1部動画はこちらからご覧になれます。
第1部プレゼン資料はちらこからDLできます。
【第2部】大崎市玉造CC周辺住民の尿検査結果について
第2部動画はこちらからご覧になれます。
第2部プレゼン資料はこちらからDLできます。
【番外編】懇談・東御市バイオマス発電の状況
番外編動画はこちらからご覧になれます。
録画全体はフクロウFoEチャンネルからもご覧になれます。
2022/01/31
■【オンライン学習会】(22.2.22) 「被ばく学習会 放射能付きPCB 室蘭市への移動・処理を考える」動画・詳しい記録のブログリンクあり
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★放射線被ばくを学習する会のブログ より(案内文)
http://anti-hibaku.cocolog-nifty.com/blog/2022/01/post-b0db1d.html
昨年の暮れも押し詰まった22日、室蘭市副市長は北海道環境局長と共に環境省を訪れ、放射能付きPCB廃棄物を室蘭市内で処理する環境省の計画を受け入れることを表明しました。
放射能の拡散を防ぐため、放射能汚染物は移動させないのが原則なのに、福島第1原発近くの放射能付き高濃度PCB廃棄物を室蘭市内の企業に移動させ、PCBを処理、残った物を福島県に送り返そうというのです。パブリックコメント、住民説明会、原発廃炉金属の再利用を監視する市民の会をはじめ北海道内外の反対を押し切って、受け入れ表明が強行されました。
福島県内の放射能汚染物を県外に持ち出す今回の計画は、汚染土を福島県外の公共事業などに使う環境省計画の地ならしです。寿都町・神恵内村の地層処分場計画に続いて、北海道を核のごみ捨て場にする動きも強まっています。
2月22日、反対運動の先頭に立ってきた原発廃炉金属の再利用を監視する市民の会(廃炉金属ウォッチャーズ)から、以下の3部構成で、お話しいただきます。
第一部 ウォッチャーズの設立と放射能付きPCB問題の経過報告(共同代表・大倉)
第二部 放射能付きPCBの室蘭搬入処理の何が問題か(事務局長・柳田)
第三部 この先の懸念について(会員・マシオン恵美香)
2.22オンライン被ばく学習会に参加され、問題を共有されるよう呼び掛けます。
申込みサイトはこちら
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■内容はこちら
・ユープランさまが動画をupして下さいました。
・視聴された方がブログで詳しく書いてくださいました。
https://jinryou.at.webry.info/202202/article_2.html?reload=2022-02-27T16:02:21
2022/01/12
■【オンライン被ばく学習会】(2022.1.22)「統計学から見ると こんなにおかしい!甲状腺がん『過剰診断』論 講演:黒川眞一さん(高エネルギー加速器研究機構・名誉教授)」1月22日(土)午後7時半~10時半
「放射線被ばくを学習する会」さまからのお知らせです。
★申し込みページ
福島原発惨禍により多発している子ども・若者の甲状腺がんについて、 被ばく影響が明らかにされているにもかかわらず、被ばく影響を否定し、スクリーニング効果・「過剰診断」が原因だとする議論があります。 1.22被ばく学習会では、そうした議論が統計学的に見るといかに間違っているか、 黒川眞一さん(高エネルギー加速器研究機構・名誉教授)にお話しいただきます。 主な問題点は、① 4,365人しか調べていない「3県調査(青森・山梨・長崎)」は、 30万人以上を検査した福島県甲状腺検査の結果と合うという主張は意味があるのだろうか? ② 3県調査以外の日本の若者の甲状腺がんスクリーニングの結果をどのようように解釈するべきか? ③ 甲状腺がん統計(罹患率)から有病率をどのように求めるか?④ 予備:被ばく影響否定・「過剰診断」に踏み込んだUNSCEAR2020 報告の問題点ちなみに黒川眞一さんは、伊達市の島 明美さんと一緒に、ガラスバッジで外部被ばく線量を大幅に過小評価した 早野龍伍・東大教授らの論文がでっち上げであることを明らかにしています。甲状腺がんについてのお話も乞うご期待!
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