「放射線被ばくを学習する会」さまからのお知らせです。
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福島原発惨禍により多発している子ども・若者の甲状腺がんについて、 被ばく影響が明らかにされているにもかかわらず、被ばく影響を否定し、スクリーニング効果・「過剰診断」が原因だとする議論があります。 1.22被ばく学習会では、そうした議論が統計学的に見るといかに間違っているか、黒川眞一さん(高エネルギー加速器研究機構・名誉教授) にお話しいただきます。 主な問題点は、① 4,365人しか調べていない「3県調査(青森・山梨・長崎)」は、30万人以上を検査した福島県甲状腺検査の結果と合うという主張 は意味があるのだろうか? ② 3県調査以外の日本の若者の甲状腺がんスクリーニングの結果をどのようように解釈するべきか? ③ 甲状腺がん統計(罹患率)から有病率をどのように求めるか?④ 予備:被ばく影響否定・「過剰診断」に踏み込んだUNSCEAR2020報告の問題点 ちなみに黒川眞一さんは、伊達市の島 明美さんと一緒に、ガラスバッジで外部被ばく線量を大幅に過小評価した早野龍伍・ 東大教授らの論文がでっち上げであることを明らかにしています。甲状腺がんについてのお話も乞うご期待!
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