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2020/04/04

■【登別市議会/請願書】(2020.3.25)本会議で採択

2020年3月25日、登別市議会本会議にて、<市民の会>提出の請願書が全会一致で採択されました。

登別市は原発廃炉金属に関して「情報公開と放射能測定」に向けて、動くことになりました。
本会議では、請願書を審議した「生活・福祉委員会」の千田委員長が報告を行いました。

■ネットに保存されています。(2番目)
■千田委員長 『内容や主旨が妥当であり、かつ実現の可能性があることから、全会一致で採択すべきものとしたほか、本請願を市長に送付するとともに、請願内容の処理の経過および結果の報告を求めることといたしました』。

この請願の内容は
1.現地搬出から運搬・加工・加工物・製品搬入までの詳細を 情報収集し、市民に公開すること。

 2.環境中に放出される放射性物質の 測定・モニタリングや、廃炉金属に含まれる放射性物質の核種ごとの測定・モニタリングについての情報収集を行い、そのデータの公開を行うこと。

 2点です。

<市民の会>は、これから、日鋼さんに対して公開してほしいデータを細かく要望していくことになりそうです。今後ともみなさまのお力添えを、よろしくお願いいたします。

▼【関連記事】
●(2020.2.20)登別市議会 議長へ請願書提出 新聞記事あり
https://hairokinzokuwatchers.blogspot.com/2020/03/2020316.html
●(2020.3.16)登別市議会 生活・福祉委員会 採択 新聞記事あり
https://hairokinzokuwatchers.blogspot.com/2020/03/2020316.html

2020/03/18

■【登別市議会/請願書】(2020.3.16)生活・福祉委員会にて採択(北海道新聞)



廃炉金属加工再利用情報開示の請願採択

登別市議会委

【登別】
市議会 生活・福祉委員会は16日、廃炉金属の加工再利用事業の情報開示を求める
市民団体の請願を採択することを決めた。
請願は2月17日、市民団体「原発廃炉金属の再利用を監視する市民の会」が
工藤倶二雄議長に提出。廃炉金属に含まれる放射性物質の核種ごとの測定・モニタリングについて情報収集を行い、データを公開することなどを求めていた。
廃炉金属を巡っては、室蘭市の日本製鋼所が2015年度から3カ年の国の実証実験に参加。16年に茨城県の東海原発から金属廃棄物60トンを室蘭製作所に搬入、低レベル放射性廃棄物の処分容器を試作していた。同会はこれまで室蘭市議会に陳情書を提出し、伊達市議会では請願が採択されていた。(久保耕平)北海道新聞 2020.3.17

▼【関連記事】
●(2020.2.20)登別市議会 議長へ請願書提出 新聞記事あり

●(2020.3.25)登別市議会 本会議でも採択
https://hairokinzokuwatchers.blogspot.com/2020/04/blog-post.html

2020/02/24

■【登別市議会/請願書】(2020.2.17)登別市議会へ請願書提出(新聞記事あり)


■請願書を登別市議会に提出しました。
20202171130 登別市議会議長(工藤倶二雄さん)に請願書を手渡しました。
提出にあたっては、<市民の会>事務局員4名が立ち合い、紹介議員である辻弘之さん(自民系会派)も同席くださいました。

また、北海道新聞室蘭支局の取材があり、2/19朝刊・胆振版に掲載されました。
なお、記事で「同会はこれまで室蘭と伊達の市議会にも請願を提出している」とありますが、室蘭は請願ではなく「陳情」です。

この請願が通るかどうかの第一関門は、316日(月)に行われる生活福祉委員会です。
委員会を通過した上で、本会議にかけられ採択されるかどうかが決定します。
ぜひ一緒に傍聴をお願いします。当日、登別市役所2階においでください。(終了しました)

▼【関連記事】
●(2020.3.16)登別市議会 生活・福祉委員会 採択 新聞記事あり
https://hairokinzokuwatchers.blogspot.com/2020/03/2020316.html

(2020.3.25)登別市議会 本会議でも採択

2019/10/02

■【伊達市議会/請願書】(2019.9.30)情報公開などを求める請願書 伊達市議会 本会議で採択(新聞記事あり)

2019年930日、伊達市議会本会議にて、<市民の会>提出の請願書が全会一致で採択されました。
これにより、伊達市は原発廃炉金属に関する「情報公開・企業による窓口の継続的設置・搬入された金属にかかわる放射能測定」に向けて動くことになりました。

↓議会の動画が録画されています。
伊達市議会のHPより「関連リンク」→「9/30の動画」
  委員長報告6:409:373分弱)/採決19:5520:2530秒)

101日の北海道新聞胆振版と室蘭民報、室蘭民報WEBに、今回の記事が掲載されましたので転載します。

■北海道新聞 ↓   (2019.10.1)

<書き起こし>
原発廃炉金属の加工再利用
情報開示の請願採択
伊達市議会             (北海道新聞 2019.10.1)
【伊達】市誠会定例会は 30日、市民団体「原発廃炉 金属の再利用を監視する市 民の会」から提出されてい た、廃炉金属の加工再利用 事業の情報開示を求める請 願を全会一致で採択した。
請願は、
1.室蘭への廃炉金属搬入時に市民や周辺自治体に情報公開することや 問い合わせ窓口の設置 
2.放射性物質のモニタリング調査と第三者機関による検証
ーなどを求めている。
議会への請願は憲法16条 の請願権により国民に認められた権利。採択された講願は市長に送付され、議会から処理の経過や結果の報告を請求することができ、 議会、行政機関双方に実現への努力が要請され、一定の法的拘束力を持つ。

市民の会は室蘭市議会にも請願提出を目指したが、 陳情書の提出にとどまって いた。 傍聴席で審議を見守った同会の大倉幸子共同代表は

「この問題はあまり知られておらず、請願採択は大きな前進。 伊達市議会は 私たちの話をよく聞いてくれ、良識ある判断をしてくれた」と評価した。

廃炉金属について、日本製鋼所は国の実証実験に参加。 2016年に茨城県の東海原発から金属廃棄物60トンを室蘭製作所に搬入、低レベル放射性廃棄物の処分容器を試作した。

(和田年正)

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■室蘭民報新聞記事 ↓   (2019.10.1)

■室蘭民報WEB↓           
補正予算など 議案10件可決
 伊達市議会       ©株式会社室蘭民報社
2019/10/1 09:49 (JST)         
第3回伊達市議会定例会 は9月30日、本会議を再開した。
2019年度一般会計補正予算など議案10件と18年度 (平成30年度) 各会 計決算など認定議案8件を 原案通り可決、または認定した。
室蘭での原子力発電 所廃炉金属の加工再利用事業の情報開示を求める市民団体
「原発廃炉金属の再利用を監視する市民の会」からの請願を採択し、閉会した。
このほか林業・木材産業の成長産業化に向けた施策の充実・強化を求める意見書案など4件を原案通り可決した。 (奥村憲史)
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【関連記事】 ●(2019.8.30)伊達市議会へ請願書を提出 https://hairokinzokuwatchers.blogspot.com/2019/09/2019830.html ●(2019.9.18)伊達市議会 産業民生委員会で採択 https://hairokinzokuwatchers.blogspot.com/2019/09/19918.html


2019/09/19

■【伊達市議会/請願書】(2019,9,18)情報公開などを求める請願、伊達市議会 産業民生委員会で採択(新聞記事あり)

情報公開などを求める請願書、伊達市議会 産業民生委員会で採択

918日、伊達市議会 産業民生委員会にて、<市民の会>が提出していた請願書が審議され、全会一致で採択されました。

■伊達市議会のHPに録画映像があります。

関連リンク→令和元年産業民生常任委員会(9月18日)

430秒~29分まで)
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■以下に
室蘭民報WEBより引用させていただきます。
https://this.kiji.is/547227985247093857

<書き起こし>

伊達市議会産業民生委・廃炉金属再利用情報

2019/9/19 10:28 (JST)
©株式会社室蘭民報社

第3回伊達市議会定例会は18日、産業民生常任委員会(田中秀幸委員長、9人)を開いた。室蘭での原子力発電所廃炉金属の加工再利用事業の情報開示を求める請願を採択した。
 請願したのは「原発廃炉金属の再利用を監視する市民の会」(大倉幸子共同代表)。廃炉金属の室蘭への搬入時は詳しい情報を周辺自治体や市民に公開すること―などを求めている。
 このほか伊達市保育の必要性の認定等に関する基準を定める条例等の一部を改正する条例など3議案を原案通り可決した。 (奥村憲史)
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■以下は室蘭民報 紙面より引用させていただきます。(2019.9.19)
<書き起こし>
廃炉金属再利用情報
開示求める請願を採択
市議会産業民生委
伊達

第3回伊達市議会定例会は18日、産業民生常任委員会(田中秀幸委員長、9人)を開いた。
室蘭での原子力発電所廃炉金属の加工再利用事業の情報開示を求める請願を採択した。
請願したのは「原発廃炉金属の再利用を監視する市民の会」(大倉幸子共同代表)。
廃炉金属の室蘭への搬入時は詳しい情報を周辺自治体や市民に公開することーなどを求めている。
このほか伊達市保育の必要性の認定等に関する基準を定める条例等の一部を改正する条例など3議案を原案通り可決した。(奥村憲史)
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【関連記事】
●(2019.8.30)伊達市議会へ請願書を提出
https://hairokinzokuwatchers.blogspot.com/2019/09/2019830.html
●(2019.9.30)伊達市議会 本会議で採択
https://hairokinzokuwatchers.blogspot.com/2019/10/2019930.html

2019/09/02

■【伊達市議会/請願書】(2019.8.30)伊達市議会へ請願書を提出しました。(新聞記事あり)

2019年8月30日10:00 伊達市議会議長(小久保議員)に請願書を手渡しました。
提出にあたっては、<市民の会>会員6名が立ち合い、紹介議員である佐藤匡則さん(立憲民主)も同席くださいました。
また、北海道新聞伊達支局の取材があり、8/31朝刊・胆振版に掲載されました。


~北海道新聞 2019.8。31朝刊 書き起こし~


室蘭で廃原発の金属再加工「搬入時の情報公開を」
監視する会 伊達市議会に請願



【伊達】市民団体「原発廃炉金属の再利用を監視する市民の会」は
30日、廃炉金属の加工再利用事業の情報開示を求める請願を伊達
市議会に提出した。請願では、
1。室蘭への廃炉金属搬入時に市民や周辺自治体に情報公開すること
や問い合わせ窓口の設置
2。放射性物質のモニタリング調査と第三者機関による検証
―などを求めている。
同会の大倉幸子共同代表は「今後全国の廃炉原発から金属が大量に
室蘭に搬入・加工されれば周辺自治体にも影響が及びかねず、
報公開は不可欠」と話す。 
廃炉金属を巡っては、日本製鋼所が2015年度から3カ年の国の
実証実験に参加。16年に茨城県の東海原発から金属廃棄物60トンを
室蘭製作所に搬入し、低レベル放射性廃棄物の処分容器を試作していた。
(和田年正)

【関連記事】
●(2019.9.18)伊達市議会 産業民生委員会で採択
https://hairokinzokuwatchers.blogspot.com/2019/09/19918.html
●(2019.9.30)伊達市議会本会議で採択
https://hairokinzokuwatchers.blogspot.com/2019/10/2019930.html

2019/06/22

■【国会に請願書を提出しました】(2019,6,19)

<市民の会>事務局では、今国会に「廃炉金属の再利用に関して、情報公開と、企業および第三者機関における放射能測定、を求める請願書」を提出すべく準備を行っていました。また、提出にあたっては、原発廃炉金属に関して理解のある議員に、紹介議員となっていただくようお願いしていました。そしてこの度、619日に国会に提出したとの報告を受けました
請願書は、衆議院議長宛と参議院議長宛の2つ同じ内容のものを提出しています。
紹介議員となってくださったのは、阿部知子衆議院議員(立憲民主党)と福島みずほ参議院議員(社民党)です。お二人には、厚く御礼申し上げます。

また、請願書提出に際し、 請願署名を急遽 会員を中心に身近な方々にお声かけ致しましたところ、数日で165名が集まりました。感謝申し上げます。

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