結成:2018年11月/ 略称:廃炉金属ウォッチャーズ/ 内容:日鋼が請け負う可能性のある国の事業(廃炉金属の受け入れ)と福島PCB問題、PCBについて。
更新履歴(日付が前後することがあります)
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3月
(6)
- ■【資料】テレビユー福島(2022.3.15)8000ベクレル以下の再利用 環境省「空間線量を念頭に...
- ■【資料】テレビユー福島(2022.3.9)対策地域内廃棄物 8000ベクレル以下を「基準」に再利用...
- ■【資料】「世界」4月号 吉田千亜さんの新連載「閉ざされた土地ーー出回っていた放射性廃棄物」
- ■【資料】大島堅一さんnote「事故由来放射性物質で汚染された廃棄物の再生利用が行われていた」
- ■【福島PCB】公開質問状(2022.1.18)「非戦いぶり」さまから鈴木北海道知事へ 回答も
- ■【福島PCB】公開質問状 (2022.1.17) ウォッチャーズ 北海道知事へ 新聞記事と回答も
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3月
(6)
2022/03/17
■【資料】テレビユー福島(2022.3.15)8000ベクレル以下の再利用 環境省「空間線量を念頭に」(福島県)
2022/03/10
■【資料】テレビユー福島(2022.3.9)対策地域内廃棄物 8000ベクレル以下を「基準」に再利用(福島県)
2022/03/09
■【資料】「世界」4月号 吉田千亜さんの新連載「閉ざされた土地ーー出回っていた放射性廃棄物」
『世界』4月号。吉田千亜さんの新連載「
https://www.amazon.co.jp/dp/B09T3BZQ48/ref=cm_sw_r_tw_dp_40FXZJARHV1DKDANCW41
■【資料】大島堅一さんnote「事故由来放射性物質で汚染された廃棄物の再生利用が行われていた」
https://note.com/kenichioshima/n/n59c3190793c1
大島さんが次のようにtweetしています。
汚染土(除去土壌)のほうは、8000Bq/kg以下は、
福島の住民の皆さんから反対があったため、 再生利用は実証実験にとどまっていますが、廃棄物のほうは、 いつのまにか再生利用(リサイクル) してしまったというのが実情のようです。大変な問題です。
2022/03/01
■【福島PCB】公開質問状(2022.1.18)「非戦いぶり」さまから鈴木北海道知事へ 回答も
循環第2073-3号
令和4年(2022年)2月18日
非戦いぶり主催 上野秋子様
反原発デモ主宰 荒木尊文様
北海道環境生活部環境局長
公開質問状への回答について
令和4年(2022年)1月20日付けで受理しました公開質問状について、次のとおり回答いたし
ます。
記
1 質問(1)及び(2)について
バグフィルターによる放射性セシウムの除去性能については、国立環境研究所等の調査結果により、粒子の大小によらず放射性セシウムは十分に捕集されることが確認されており、また、 JESCO北海道事業所のプラズマ溶融分解炉は、同等のバグフィルターを有していることを専門家に確認しています。
この度の国の処理方針は、放射性物質による影響がないことが確認できた高濃度PCB廃棄物を処理するものであり、放射性物質汚染対処特措法に基づく対応に加え、さらなる安全・安心の確保のため追加的な措置を講ずることとしたものと理解しており、住民等への外部被ばく及び内部被ばくの影響が生じないよう処理方針を定め、これに従って対応することとしたものと考えてい ます。
2. 質問(3)について
バグフィルターによる放射性セシウム除去機能については、さきに回答したとおりですが、お尋ねの報道内容については事実関係が明らかではないため、回答は差し控えさせていただきます。
3 質問(4)について
「放射能濃度等測定方法ガイドライン」においては、排気中の放射性セシウム濃度の測定に係る検出下限値の目標値を2Bq/m3としているが、この度の国の処理方針では、さらに低い検出下限値となるような測定方法により実施するものと承知しています。
(循環型社会推進課 大気環境係)
■【福島PCB】公開質問状 (2022.1.17) ウォッチャーズ 北海道知事へ 新聞記事と回答も
▼室蘭民報(2022.3.3)
循環 第2073-2 号
令和4年(2022年)2月18日
原発廃炉金属の再利用を監視する市民の会
共同代表 池弘美様、大倉幸子様、椿曜子様
北海道環境生活部環境局長
公開質問状への回答について 令和4年(2022年)1月19日付けで受理しました公開質問状について、次のとおり回答いたし ます。
1 質問1、4、5、7、8及び11について
この度の国の処理方針は、放射性物質による影響がないことが確認できた高濃度PCB廃棄物を
処理するものであり、放射性物質汚染対処特措法に基づく対応に加え、さらなる安全・安心の確
保のため追加的な措置を講ずることとしたものと理解しており、住民等への外部被ばく及び内部
被ばくの影響が生じないよう処理方針を定め、これに従って対応することとしたものと考えてい
ます。
2 質問2及び3について
処理対象物のうち、調査時点で集約前保管場所に保管されている処理対象物は、その後仮置場
へ順次集約され、表面汚染密度の測定など必要な調査等が行われるものと承知しています。
3 質問6について
国の処理方針は、平成23年の文部科学省による調査結果(※)で示された「今後の被ばく線量
評価や除染対策においては、セシウム134、セシウム137の沈着量に着目していくことが適切であ
ると考える。」との知見に基づいたものと承知しています。
(※)文部科学省によるプルトニウム、ストロンチウムの核種分析の結果について(平成23年9
月30日)
4 質問9について
「放射能濃度等測定方法ガイドライン」においては、排気中の放射性セシウム濃度の測定に係
る検出下限値の目標値を2Bq/mとしているが、この度の国の処理方針では、さらに低い検出下
限値となるような測定方法により実施するものと承知しています。
5 質問10について
放射性物質汚染対処特措法に基づく収集運搬基準に則った運搬を行うため、車両周辺の空間線
量率を測定し、バックグラウンドと変わらないことを確認することとしていると承知しています.。
6 質問12について
仮定のお話ですので、回答は差し控えさせていただきます。
(循環型社会推進課 大気環境係)