東京新聞の看板特集でもある「こちら特報部」に放射能付きPCBの室蘭搬入問題が取り上げられました。
結成:2018年11月/ 略称:廃炉金属ウォッチャーズ/ 内容:日鋼が請け負う可能性のある国の事業(廃炉金属の受け入れ)と福島PCB問題、PCBについて。
2021/05/31
■【放射能汚染PCB】東京新聞「こちら特報部5/30」に掲載!(2021.5.30)新聞記事
2021/05/30
2021/05/26
<開栄丸>
■【開栄丸とは?】(2006,9,2)使用済み核燃料運搬船 室蘭に係留
https://blog.goo.ne.jp/michan53972/e/7db8bd7f491afdc2652e8e039aa81d89原燃輸送船の室蘭港係留岸壁、30年ぶりに変更
室蘭民報 2006.9.2 朝刊
■【開栄丸】(2016.10.10)新聞記事 2018年度で使用終了?
https://blog.goo.ne.jp/michan53972/e/b5dbba6468667e052a19222c2090d55a
■【開栄丸】(2019.6.5) 北海道新聞 「核燃政策の象徴、室蘭居座る」
https://blog.goo.ne.jp/michan53972/e/060e1442c1777fac83fdf9fa273b3b35
■【開栄丸】(2019,7,29) 東京新聞 / 活用見えぬ核燃運搬船「開栄丸」、国費130億円投入 https://blog.goo.ne.jp/michan53972
2021/05/25
■【放射能汚染PCB】北海道新聞 水曜討論(2021.5.19)特集記事
2021.5.19の北海道新聞記事「水曜討論」にて、「
室蘭工業大学の吉田英樹さんと愛知大学のジョン・ジユンさんが、
【ジョン・ジユンさんの評論について】
この問題は、放射能汚染されたPCB持ち込みという、
・国は一方的に地域に押し付けて、
・今回の室蘭市の姿勢は、国との一体化である。
市民が不安を感じているのに、市は、
・環境省は「室蘭市と信頼関係がある」というが、
・室蘭市は、これまでのPCB処理で補助金をもらっているからと
室蘭市は市民に対する情報公開と説明責任を果たし、
【吉田英樹さんの評論について】
この記事に関して、
・吉田さんは受け入れOKのような感じで発言されている。
・住民の不安や疑問を解消する例として『
・メリットがあり避けられる被ばく(CT検査)と、
・かなり行政側にシフトしている感じがする。
ここからはウォッチャーズ見解です。
「雇用」のことを述べているが、そもそもPCBを室蘭が受け入れ
~ここまで~
2021/05/12
■【放射能汚染PCB】ネット署名のお知らせ(終了)
基本的には紙の署名用紙をお使いいただけると助かりますが、
(紙の署名用紙はこちらです。https://hairokinzokuwatchers.blogspot.com/2021/04/pcb-syomei-youshi.html)
遠方からもご署名いただけるようにネット署名のページを作りました。
こちらも数が集まれば力になります。よろしくお願いいたします。
(1次締め切りは5月末です)
Change.org
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※【注意】ご署名いただくと、本署名サイトChange.org様から寄付の呼びかけが表示されますが、原発廃炉金属の再利用を監視する市民の会への寄付には一切なりませんのでご注意下さい。また、「寄付なし」でも署名としてカウントされますのでご安心ください。
環境省は、「福島原発事故によって『汚染廃棄物対策地域』に指定された福島県内市町村から出たPCB廃棄物を、北海道室蘭市内にあるJESCO北海道事業所に搬入し、処理する」という計画を3月末に発表しました。
【問題点】
1.これは、「PCB処理に名を借りた放射能ゴミ」の持ち込み計画であり、放射性物質の拡散計画です。
総量規制もないまま、次々と放射性物質が室蘭に運び込まれることに、私たち地域住民は、大きな不安と疑問を持ちます。 また、PCB処理について「平成17年11月7日に交わされた協定書」には「放射能に汚染されたものを処理すること」への言及は一切ありません。約束にない事業の受け入れを強いられることに全く納得できません。
2.この計画の背後には、「今後、室蘭を皮切りに全国で放射能汚染廃棄物を受け入れていく」という筋書きがあるのではないかと考えます。
JESCOは福島において除染した土や焼却灰などの「中間貯蔵事業」も行っています。中間貯蔵されているものは、放射性セシウムについて10万Bq/kgを超えるものと決められ、2025年から2044年までに福島県外で最終処分を完了することになっています。また、環境省は、8000Bq/kg以下の汚染土を全国の公共事業で利用できる方針を決定しています。今後、全国に汚染土が拡散されようとしています。(原子炉等規制法では再利用できる基準を、放射性セシウムについて100Bq/kg以下と定めています) 今後、室蘭に、あるいは全国のJESCOを拠点に放射能ゴミが搬入され、拡散されていく可能性があります。
原発事故後の原子力政策は、「非汚染地域の住民を無用な被ばくに曝す、人権軽視・悪平等」の政策です。このままでは、原子炉等規制法が及ばないところに、総量規制もないまま放射性物質が拡散され、放射能汚染された土・水・大気が、室蘭・北海道・全国各地に拡散され続けることになるでしょう。そして、この計画は、まさにその道筋を付ける口火となります。
よって、私たちは、室蘭市が放射能つきPCBを受け入れることに反対し、この計画の中止を求めます。
放射能ゴミは動かしてはなりません。目の届くところに保管し、半減期を待つとともに、処理技術の研究を進めるべきです。 この計画を止めるために、賛同のご協力をお願いします!
原発廃炉金属の再利用を監視する市民の会(通称:廃炉金属ウォッチャーズ) ウォッチャーズブログ https://hairokinzokuwatchers.blogspot.com/
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2021/05/03
■【放射能汚染PCB】勉強会(2021.5.2)室蘭市にて開催(新聞記事、音声あり)