6月11日18:10~の「NHKほっとニュース北海道」にて、原発廃炉金属に関する問題が取り上げられました。その中の一部で、<市民の会>の話も出ています。
<市民の会>では、原発廃炉金属の加工問題を多くの人に知ってもらうことが、まずは重要と考えて取材を受けました。大変ありがたく思います。
市民の会の第一の目的である「情報公開」に関しては、よく報じていただけたと思います。
一方で、「放射性物質はごく微量なので安全」ということが強調されすぎていたようにも感じます。放射能の濃度、核種、内部被ばく等には触れることなく、放射線量にだけ目を向けて安全性を報じていました。視聴者は、これならまったく安全性に問題ないと認識してしまうのではないでしょうか?みなさんは、どう感じましたか?
(気になった部分に色をつけておきました。)
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荒い画像ですが、テレビをスマホで録画したものがこちらです。
字幕もonにすると見れます。
https://www.youtube.com/watch?v=tj1D9GI-nHk
廃炉原発 金属再利用の課題
(日鋼)担当者(中西英雄総務部長)は「ヨーロッパなどでは先行して運用されている制度で、日本ではさらに⑨厳格な基準を設けていることもあり、安全だと認識している。もし事業として取り扱うということになれば、⑩地元の理解を得ながら進めていく」と話しています。
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このことについて
6月22日第一回勉強会を行いました。
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