3月12日、<市民の会>として事務局メンバー4人が日鋼を訪問し、総務部長の中西氏・ マネージャーの小林氏と、室蘭本社にて30分ほど面談を行いました 。終始穏やかな雰囲気で行われました。
今回の訪問は、「市民の会設立のご挨拶」という名目ですが、実は人事異動の前に、 <市民の会>と日鋼の唯一の接点である中西氏に会い、次につなげるためのステップを 踏んでおきたい という意図がありました。(異動になるかはわからない)また、「後日、<市民の会>から日鋼へ、要望書を手渡ししたいので受け取り願いたい 」と伝えることも目的でした。
中西氏からは、「要望が通るかどうかは別として、受け取りはします 」との返事をもらいました。要望書は、新年度つまり新人事になってから、GW前かその後くらいの提出を考え ています。以下、面談の概略をお伝えします。
実証実験後の原発廃炉金属再利用について、日鋼は「経産省の委託事業として 実証実験は行ったが、その後の事業化については、今は白紙の状態である 」ということでした。(水面下での動きはあるのでは?と思いますが・・・)
<市民の会>としては、
口頭でそのようなことを伝えましたら、「クリアランス金属の再利用事業は、放射能の 測定などにお金をかけると採算にのらなくなってしまう」とのことだったので、 「そう判断して、受け入れをやめることになれば、たいへんうれしいです」と返答しました。
日鋼は、あくまでも「クリアランスは安全」という前提であり、社会で(クリアラ ンスは安全という)認知が進めば、採算に乗る大型プロジェクトなどで事業化をし たい意向を持っています。
先のことを考えると、甘くないと思います。でも、頼もしい識者が次々と現れてきていることも事実です。私たちは、なんとかせねばの思いと、それを行動として外に投げかけながら、これからも一歩ずつ進んでいきます。 今後とも、よろしくお願いいたします。