<ウォッチャーズ感想>
●8 月 8 日開催と室蘭市の HP に掲載されたのは、たった 3 日前の 8 月 5 日。(お盆で忙しい時期)広報紙等への掲載はなかった。参加対象は市民道民となっているにもかかわらず。
●開催場所が「PCB 処理情報センター」。市民になじみなく、車がないと行きづらい場所。
●この旨を質問すると、室蘭市生活環境部長の伊藤鋭二氏は、「直前の告知になってしまったことは、改めてお詫びする。本日の報告内容は HP に掲載する」と返答。
●室蘭市の PCB 処理にあたっては、繰返し理不尽なことが行われて来た。
期間延長、受入れ範囲など、なし崩し的に事業がどんどん拡大されて行き、さらには放射能付 PCB まで持ち込まれてしまった。放射能付 PCB については、全道全国規模で市民団体や有識者たちが「問題あり」と反対し、WEB 記者会見や声明文も出され、何度も新聞記事や TV
ニュースになっていた。ところが、そのような経過は一切語られることも、資料に記録さ
れることもなかった。報告は JESCO・北海道・室蘭市・環境省の 4 件だったが、「計画通り基準値内で処理は終了した」と述べるだけだった。
●JESCO は、福島で放射能汚染土の中間貯蔵もやっている。青山市長は「放射性物質が付着したものを持ってくるというようなことは、考えていないと責任をもってお話しできる」と述べた。
●環境省切川卓也氏による説明資料は、PCB の報告は 4 割。6 割は環境省の描く「資源循環」に関するものだった。「環境貢献」「循環型」「環境にやさしい」という言葉が出てきたら要注意だと思う。
