統一地方選後半戦に突入していますが、 原発廃炉金属の再利用にかかわる日本製鋼所のある室蘭でも、 市長選(市議会議員選も)が行われています。
立候補者は、現職の青山剛氏VS元道議会議員(自民党) の川畑悟氏です。
<市民の会>では、両候補に「原発廃炉金属の再利用」 について質問状を出し、回答を得ましたので添付いたします。y
<事務所情報>
・青山たけし氏
050-0074
室蘭市中島町2丁目18番11号中田商会ビル1F
tel0143-83-7201fax0143-83-7207
・川畑悟氏
051ー0011
室蘭市中央町2-6
tel090-6445-3406
(2019,4,11質問状提出。4/13回答届く)
★青山たけし氏の回答
~文字起こし~
Q3.安全性の確認のためには、実証を踏まえ、同様の環境モニタリングを実施し、公開していくことが必要と考える.
Q4.大気環境における放射性物質のモニタリングについては、市内では道胆振総合振興局で実施されており、このデータにより把握していくことを基本と考える.Q5.クリアランス制度による認定を受けた金属の再利用については、実証における安全確認はされていますが、国や事業者が中心となり、安全性の説明やこれを確認できるデータを公開することにより、市民に安心していただけるよう丁寧に進める必要があると考える.
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★川畑悟氏
~文字起こし~
Q2.企業というより経産省マター(案件)だと思います.
Q3.Q2と同じ
Q5.道庁ではずいじ計測している.その部分もふくめ、調査したい
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会員のみなさまへ、当会の見解を報告しました。
選挙の参考にしていただければと思います。
末筆ながら、お忙しい中、質問に回答くださいました青山・ 川畑両候補に、御礼申し上げます。