2024/02/24
2024/02/23
2024/02/21
2024/02/10
◼️【PCB】(2024.2.9)琉球新報「PCB廃棄物処理、室蘭へ 国が受け入れ要請 沖縄の米軍分も含む 輸送費など日本側の負担増大か 」
2023/09/15
2022/02/27
■【福島PCB】(2022.2.22)■オンライン学習会まとめ よくわかる現在までの経過
~~~ここから「放射線被ばくを学習する会」さまのメール~~~
22日のオンライン被ばく学習会「放射能付きPCB 室蘭への移動・処理を考える」は
111名の参加で盛況でした。
学習会では以下の3部構成で、北海道現地の廃炉金属ウォッチャーズの方々から
お話しいただきました。mさんに配信していただいた動画と、資料のURLをお知らせします。
3人のお話を通じて、環境省がPCB処理についても、何度も住民をだまし討ちにしてきたことが明らかになりました。今回は「超低レベル放射能汚染物」を装いながら、次には高レベル汚染物の持ち込みを狙っていることがうかがわれます。
幌延の深地層研究センターは、研究機関の終わりが近づく度に新たな研究計画が持ち出され、延長が繰り返されてきました。
放射能付きPCBを福島県外に持ち出す計画は、汚染度を全国に持ち出して「処分」する計画の先駆けです。今後の動きに注目していきたいと思います。
第1部 大倉さん「ウォッチャーズの設立と放射能付きPCB問題の経過」
動画 https://www.youtube.com/watch?v=vQKdZUkeczQ#t=20s
資料 http://anti-hibaku.cocolog-nifty.com//blog/files/20220222ookura_c.pdf
第2部 柳田さん「放射能付きPCB 室蘭への移動・処理は何が問題か?」
動画 https://www.youtube.com/watch?v=vQKdZUkeczQ#t=30m9s
資料 http://anti-hibaku.cocolog-nifty.com//blog/files/20220222yanagida_c.pdf
第3部 マシオン恵美香さん「今後の懸念」
動画 https://www.youtube.com/watch?v=vQKdZUkeczQ#t=1h2m28s
資料 http://anti-hibaku.cocolog-nifty.com//blog/files/20220222masion2_c.pdf
質疑応答 https://www.youtube.com/watch?v=vQKdZUkeczQ#t=1h34m3s
~~~ここまで~~~
★ブログ「人生万事塞翁が馬」さま がまとめて下さいました。
https://jinryou.at.webry.info/202202/article_2.html?reload=2022-02-27T16:02:21
★ユープランさま がyoutubeにupして下さいました。
移動させないのが原則の放射能ごみを、なんで福島・室蘭間を往復させるの?
「4Bq/cm2以下なら放射能の影響はない」って、ウソつくな!
「4Bq/cm2以下」でも、1000Bq/kg超だった!次はもっと高レベル放射能付き
北海道を核のごみ捨て場に?
★開催して下さった「放射線被ばくを学習する会」さま
http://anti-hibaku.cocolog-nifty.com/blog/2022/01/post-b0db1d.html
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★現在までのまとめを室蘭工大名誉教授 宮尾正大さまが作成して下さいました。
https://hairokinzokuwatchers.blogspot.com/2022/02/2021129pcb.html
▼こちらも重要です
★茅野恒秀さん(2021.12.13)「対策地域内廃棄物に含まれる 高濃度PCB廃棄物への 政府の対応の問題点」
https://hairokinzokuwatchers.blogspot.com/2021/12/pcb-20211213.html
★「バグフィルター集塵率99.9%のウソをあばく」青木一政さん
2021/12/28
■【PCB】毎日新聞(2021.12.27)「深海に及ぶPCB汚染 二枚貝被害「もう一つの生態系」に影響も」
天然には存在しない有害物質「ポリ塩化ビフェニール(PCB)」による深海の汚染が予想以上に広がっている。餌を食べずに生きる貝からも検出され、陸から遠く離れた海域でも見つかった。浅い海とは独立した生態系を持つ深海で今、何が起きているのか。
海洋研究開発機構の研究チームは2019年8~9月、有害物質による汚染状況を調べるため、有人潜水調査船「しんかい6500」で相模湾・初島沖の水深約900メートルの深海底を調査した。海底から水が湧き出てミネラルが豊富な海域で、これらを栄養源にした生き物による生態系が広がる。太陽光が届き、光合成をする植物プランクトンなどが中心の浅い海の生態系からは独立した「もう一つの生態系」だ。
湧水(ゆうすい)の周辺では、体長10センチほどの二枚貝が密集していた。自分では餌をとらず、エラにすむ細菌が作る有機物を栄養にして生きているシロウリガイの仲間だ。チームはロボットアームを使って網状のスコップで貝を採集。実験室に持ち帰って調べると、貝に含まれる脂肪分1グラムあたり平均24ナノグラムのPCBが検出された。
PCBは人工的に合成された物質だ。水に溶けにくく、熱で分解しにくいなど化学的に安定していることから、電気機器の絶縁油など幅広く使われていた。一方、脂肪に溶けやすく、生物への毒性が高い。ヒトの体内に蓄積されると、色素沈着などの皮膚症状、関節の腫れなど多様な中毒症状を引き起こす。
日本では1968年、製造過程でPCBが混入した食用油による食中毒事件「カネミ油症事件」が起き、患者の子や孫への健康被害も指摘されている。国内では74年に製造や輸入、使用が原則禁止された。
だが、PCBの環境汚染は現在も続く。加えて、プラスチックごみが細かく砕けたマイクロプラスチック(MP)の表面に吸着しやすく、海洋生物がMPを誤飲することで体内に吸収される可能性も指摘される。食物連鎖を通して有害物質が蓄積する「生物濃縮」が起こり、浅い海の生き物の死骸を食べている深海生物にも蓄積されていくとされる。
2021/10/16
2021/10/01
■【PCB】北海道新聞(2021.9.28)「室蘭のPCB処理2年延長 市長『25年度末以降認めぬ』国に早期完了求める方針」